2018年10月1日
株式会社ザイマックス
IoT看板センサによる点検・保守見守りサービスの本格運用について

 株式会社ザイマックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉本 健二、以下「ザイマックス」)は、IoT看板センサにより看板の傾き・揺れを遠隔監視し、落下・倒壊を未然に防ぐ点検・保守・見守りサービスを10月より正式に開始します。

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サービス内容

 昨今、老朽化した看板落下による事故が全国で多数発生しており、事故のリスクのある看板は少なくありません。そもそも、屋外に設置している看板は、風雨や直射日光などにさらされる過酷な使用環境下にありますが、看板の点検方法として目視以外の点検方法は確立されておりません。さらに、高所の看板の点検にはコストがかかり、全国各地にある多数の看板を頻繁に点検することが困難であるという課題があります。

 そこで、IoTを活用した「(仮称)IoT看板センサによる点検・保守・見守りサービス」では、看板に設置したセンサから得られるデータを活用し、日常の遠隔監視から、早期メンテナンスの計画立案、点検作業、補修工事を提案、さらにはデータに異常値が検知された場合には駆け付ける、といったサービスを行います。当サービスにより、従来の目視確認を主体とする点検とは異なる観点から屋外広告物の維持管理に役立てることが可能となります。

サービス内容

 2018年4月より、ある一定のお客様に限った形でサービスを開始しておりましたが、10月からは広く本サービスを展開してまいります。また取り扱う看板についても、これまでは袖看板(突出看板)のみとしておりましたが、今後はポール看板(建植看板)も対象とします。

サービス料金プラン

 サービス利用料は計測点1か所ごとの月額料金制です。料金体系は看板形状や個数によって異なりますのでお問い合わせください。

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本リリースに関するお問い合わせ

株式会社ザイマックス 経営企画部

電話番号:03-5544-6630

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