本サービスは、目に見えない変化や
災害時の急激な変化をデータで捉え、
これまでとの違いを検知することで
インフラ設備の安心・安全な管理を支援します。
インフラ設備の“見えない変化”が事故の引き金に
昨今、インフラ設備の老朽化や、想像を超える大型台風、豪雨、地震等の自然災害により、
看板や道路沿線の構造物(橋梁、擁壁等)などが落下・倒壊・崩落する事故が全国で多数発生しております。
経年劣化による老朽化
インフラ設備の老朽化が進む中、経年劣化による微細な変化を日常的にとらえることは難しく、対象物を点検するにも、高所作業車など多くのコストがかかります。
台風や地震等の自然災害
災害時、優先度をつけた適切な対応が求められますが、現地に駆けつけることは難しく、対象物の被害状況をすぐに把握することは困難です。
ザイマックスグループはこういった社会課題に対して、
監視センサを活用することで、より安心・安全な管理を実現します。
サービス概要
監視センサを取り付けるだけで、簡単に常時監視。
対象物の傾斜角度に注目し、0.01°単位の微細な変化をとらえ、
これまでとは違う動きや、災害時などの急激な変化を検知した際にはお知らせします。
サービス内容
- ①対象物の傾斜角度を常時監視・監視データのお客様用閲覧システムを提供
- ②経年劣化による微細な変化をとらえ、異常を検知
- ③台風・地震の災害時など、急激な変化をお知らせ
サービス料金
月額1,500円/台
- 12時間毎データ取得時
Sigfoxサービス詳細:https://www.kccs.co.jp/sigfox/
- 監視センサの通信回線の利用可能地域は、SIGFOXサービスの対象地域に限定されます。
また、通信環境等により本サービスの利用可能性、データの欠損頻度等が変化する可能性がございます。
サービスの特長
電源工事不要で簡単設置、月額1500円で始める常時監視。
電池式センサのため、電源工事不要で簡単に設置。最大5年間(12時間毎データ取得時)の常時監視が可能です。
監視センサ1台当たり、月額1,500円(12時間毎データ取得時、5年契約、センサ設置費別)でサービスをご提供。
傾き・揺れを遠隔で常時チェック。災害時の異変も遠隔で確認。
対象物の傾斜角度や揺れを常時監視。
監視データのお客様用閲覧システムもあり、遠隔からいつでも状況を確認できます。
台風・地震などの災害時、遠隔から状況を確認。変化量の大きい対象物から優先度を付けた適切な初動が可能に。
微細な変化もデータで捉える。
目視や触診点検では気づけない腐食や劣化などの微細な変化(0.01°単位)をデータで捉え、異常を検知できます。
異常検知のアルゴリズムを兵庫県立大学加藤直樹教授と共同開発。
異常検知のアルゴリズムを、兵庫県立大学加藤直樹教授と株式会社ザイマックス総研にて共同開発。
これまでのデータの動きとの違いを検知し、日常点検や修繕の優先付けなどに活用。より安心・安全な管理を実現。
活用例
国土交通省が公募する道路施設の新点検技術に採用
看板の管理で培った監視技術を応用し、橋梁やトンネル内工作物(照明器具・標識等)といった構造物の新点検技術に採用。国土交通省点検支援技術性能カタログに本技術が掲載されています。
国土交通省点検支援技術性能カタログ公表ページ
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/inspection-support/
相模原市の道路沿線斜面等の防災管理へ活用
昨今の甚大な災害被害に見られるように、道路構造物の老朽化や土砂災害の危険区域は全国に多く存在し、
そのリスクも年々高まっています。 そこで、変状の可能性がある橋台・擁壁などの構造物や、崩壊・落石の可能性がある
道路沿線斜面に監視センサを設置し、新しい監視手法の確立や、日常点検管理への応用について、相模原市・兵庫県立大学と産学官共同で研究を行い、2025年度よりサービスとして開始しました。
監視センサ設置事例
看板
(からくさホテル TOKYO STATION 袖看板、からくさホテルプレミア東京銀座自立看板)
橋梁(橋脚)
太陽光発電設備架台
(日本国土開発株式会社様 つくば未来センター)
よくあるご質問
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オプテックス株式会社(https://www.optex.co.jp/)と共同開発したセンサです。センサの仕様詳細は下表の通りです。
項目 仕様 電源 専用リチウム電池 通信方式 Sigfox 傾斜測定仕様 測定軸 : 2軸(X/Y)
測定範囲 : -25°~ +25°測定間隔 12時間 動作環境 温度 : -20℃ ~ +60℃
湿度 : 85%以下保護等級 IPx5(水没不可) 大きさ W70×H134×D33㎜(本体/突起物除く) 重さ 約210g(アンテナ、電池を含む)
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現在、袖看板やポール看板、橋梁や擁壁、トンネル内工作物といった道路沿線構造物、太陽光発電設備架台など、様々な構造物に設置しております。
傾斜角度を監視したい構造物であれば、サービス対象となると考えておりますため、ご相談ください。
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監視センサの電池の使用期限から5年以内の期間であれば対応可能です。ただし期間に応じて料金は変更となります。
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対象物によって金額は異なりますため、ご相談ください。
なお、監視センサを設置する際に、劣化が激しいなど、既にリスクが高い状態であると判断される場合には、監視センサの設置ではなく、修繕または交換のご提案をいたします。
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LPWA通信規格「Sigfox」を使用いたします。Sigfoxのサービス詳細、サービスエリア等は下記ページにてご確認ください。
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お客様専用の閲覧システムと専用ログインID・パスワードをご用意しております。お客様自身でも取得したデータをグラフに表示するなどしてご確認いただくことが可能です。
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本サービスは、監視センサを活用し、対象物の安心・安全な管理に役立てることを目的としております。そのため、落下・倒壊等に対する事故に対して補償するものではないことをご了承ください。