2016年12月20日
株式会社ザイマックス
からくさスプリングホテル関西エアゲート完成について
~ロードサイド家電量販店をホテルにコンバージョン~

 株式会社ザイマックス(本社:東京都港区、代表取締役:島田雅文、以下「ザイマックス」)は、かねてより大阪泉佐野にて開発していた宿泊特化型ホテル『からくさスプリングホテル関西エアゲート』(以下、「関西エアゲート」:下記参照)が完成したことをお知らせいたします。

 この関西エアゲートは、従前は大型家電量販店として利用されていたロードサイドの商業施設を、宿泊特化型ホテルにコンバージョンしたものです。今回のコンバージョンでは、建築基準法及び消防法上の「ホテル又は旅館」用途として必要な設備要件を、また旅館業法上は「ホテル」用途に求められる設備要件を各々新築同等にクリアした建物になっており、ロードサイドに存する家電量販店のホテルコンバージョン案件としては珍しい取り組みとなっています。

<従前の建物外観>
従前の建物外観
<コンバージョン後の建物外観>
コンバージョン後の建物外観

 従前の建物は階高約7メートルの平屋建ての建物でありましたが、新たに構造体を設けて床を張ることで二階を増築し、従前建物の容積を効率的に消化しました。また客室としての採光を確保するために設けた3か所の大きな吹き抜けにより、売り場部分を快適な客室に変更することを可能としました。また改装後のエントランス部分は従前建物の階高を活かした大空間とし、ホテルの顔であるフロントや約160人が収容できるレストランを配置しており、エレベーターを3基新設するとともに、2階への移動をスムースにするためレストラン横にスロープも設けております。

 客室総数139室、2~4人でご利用できる客室を82室用意するとともにコネクティングルームを多く取り入れることで、団体等複数名で利用される宿泊客にも喜ばれる客室構成としています。

 室内は、今年の春にオフィスビルをコンバージョンして完成した「からくさホテル大阪心斎橋Ⅰ」や「からくさホテル京都Ⅰ」と同様に、インバウンド観光客にフォーカスした創りとなっています。一部屋複数名の宿泊を想定し、シャワーとトイレが同時利用可能なように分離配置しています。合わせてバスタブの利用習慣がないためバスタブは設置せず、また大きなバゲージが収納できるベッド下スペースを確保するなど、客室面積の広さに転嫁する工夫を凝らしています。また日本での情報収集が手軽に行えるよう高速WI‐FIやユニバーサルコンセントを設置するなど、これからの時代にあった室内設備としています。

 建物は2016年10月25日に竣工し、2017年1月16日のソフトオープンに向けて準備を進めております。また、オープン後のホテルの運営はザイマックスグループにて行うとともに、客室セールスについては中国の春秋航空を中軸とする春秋企業集団の日本法人である春秋投資日本株式会社との提携により進めていく予定です。

 ザイマックスではオフィスや商業施設など様々な商業用不動産のマネジメントサービスを提供しておりますが、社会環境の変化とともにその利用価値が低下するなど、その用途が時代に合わなくなっているものもあります。ザイマックスではそのような不動産の再生を考える中で、今後一定以上の需要の伸びが期待されるホテル用途を再生のための中核と捉え、建物をホテル用途にコンバージョンすることや、土地の有効利用方法としてホテルを建設し運営する事業を行っております。本ホテル事業につきましては、2019年までに10棟1500室の供給計画を持って取り組んでおります。

ホテル名 からくさスプリングホテル関西エアゲート
所在地 大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺588
敷地面積 12,539.65m2
延べ床面積 新建物:6,222.61m2、旧建物:4,339.3m2
構造・規模 新建物:鉄骨造、地上2階、旧建物:鉄骨造、平屋建
リニュアル設計・施工 設計:株式会社ディアンドエー

施工:日本国土開発株式会社
竣工 2016年10月25日
客室数部屋タイプ 139室(コネクティングルーム55箇所)

シングルルーム(18m2):57室、ツインルーム(21~24m2):60室

デラックスツインルーム(29~32m2):20室、ジャパニーズファミリールーム(37m2):1室

アクセシブルルーム(21m2):1室
主な付帯施設 レストラン(158人収容)、全館WI-FI、コインランドリー、乾燥機、ベッド下スペース、ユニバーサルコンセント、駐車場(送迎用・観光用の大型・中型バスを配備しております)
ソフトオープン 2017年1月16日予定
経営会社 株式会社からくさホテルズ
運営会社 株式会社からくさホテルズ関西

以上

PDF版ダウンロード
本件のお問い合わせ先

株式会社ザイマックス 広報部

TEL:03-5544-6877

ニュースリリース