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わたしたちは日本株式会社の不動産部をめざします。 代表取締役 代表執行役員会長兼CEO 島田雅文
代表取締役 代表執行役員会長兼CEO 島田雅文
わたしたちは
日本株式会社の不動産部を
めざします

世界の情勢が不安定さを増す中ですが、わが国においては、長く続いたデフレ経済からの出口が見えはじめ、経済の活性化への期待が高まりつつあります。

不動産マーケットは、そういった期待を背景に、また、建設技能工の不足などから来る「建築費の高騰」などの要因もあって先高感が強く、市場は大きな曲がり角を迎えております。当面は、楽観論が主流になると思われますが、アセット別の濃淡もあり、その先は予断を許さない環境と言えます。

XYMAXグループは、2000年の1月にマネジメントバイアウト(MBO)という手法で、リクルートから独立して以来、わが国の不動産投資マーケットにおいて、プロパティマネジメントという分野の「草分け的存在」として、一定のご評価をいただいてまいりました。

一方で、広く不動産ビジネスに目を向ければ、J-REITの誕生以来、多くの人が注目して来た「不動産投資マーケット」だけではなく、一般事業会社の資産戦略としての不動産、また経営資源としての不動産の重要性も見直されるようになり、いわゆるCRE戦略の構築ニーズも生まれてきました。

事業会社にとっては、不動産は「投資対象」としての側面もありますが、一方、事業を行う上では「使う立場」としての見方が重要であり、その時その時の「必要」から買ったり、借りたりした不動産が、時間の経過の中で「必要でなくなったり」「別の必要が出てきたり」するケースなどを受けて、それを売ったり、買い替えたり、借り替えたりする必要が出てきます。

そういった事業上の必要から見た「不動産戦略」が重要になって来る時代を見据え、これまでの「不動産に投資する人」に対するサービスだけではなく、「不動産を使っている人」に対するサービスに事業領域を広げることに、チャレンジすることを決意しております。

不動産は、本質的に、長期の資産であり、事業会社のビジネスは、時代に速やかに適応することが求められます。

そういったことから、企業においては、事業戦略と不動産戦略に「時間ギャップ」が起こることは当然であり、そういった問題をどのように解決するかは、これからの事業会社経営にとって、共通する課題と言えます。

わたしたちは、前身であるリクルートのビル事業部時代から、当時のリクルートという事業会社の資産戦略・投資戦略に加えて、自らの使用スペースの確保や効率化など、「投資の側面」と「利用の側面」の両面から、変化の速い情報産業であるリクルートの経営を、戦略的に支えてきた歴史を持っています。

今日、そういった経験が必要とされる時代の到来を機に、今後、事業会社さまの「不動産投資のあり方」や「かしこい不動産の使い方」などについての経営戦略の立案・実行をサポートするサービスを推進していきたいと考えています。

そういった、わたしたちの考えを、「わたしたちは日本株式会社の不動産部をめざします」という言葉で整理し、日本の株式会社のみなさま方にお役に立つサービスを提供しつつ、日本の不動産マーケットの健全な発展に寄与したいと願っております。

みなさま方の温かいご支援・お引き立てをよろしくお願い申し上げます。

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