トップメッセージ

不動産をジザイ(ZXY)に
使いこなす社会の実現に貢献します

代表取締役
代表執行役員会長兼CEO
島田 雅文サイン
島田 雅文
新型コロナウィルスが世界を席巻し、国家間・宗教間などの対立が浮彫りにされる中、人類がこれまで経験しなかったほどの「激動」が起こり、次に来る「社会的な激変」の大きさが想像出来る時代になって来ました。

わが国でも、すでに多くの変化が予見されますが、中でも「働き方」については、コロナ拡散予防の見地からも、いち早く変化が起こり、会社に集まって仕事をするというスタイルに、大きな変化が起こり始めました。

わたしたちは、「ZXY(ジザイ)」という、個室型のワークスペースを提供するサービスをスタートさせており、「出社」「在宅」「サードプレース」の組み合わせ型の「働き方」を提案することで、一定のご評価をいただいております。

働くことも、もちろんですが、「人が集まる」ことを前提にした、あらゆるものには、一定の変化が見られ、不動産の持つ「社会的役割」「経済的役割」にも、変化が起こり始めています。

その変化は、不動産の「資産的価値」にも無関係ではなく、不動産投資も、これまでのように、「過去データに頼った投資」ではなくなると考えます。 わたしたちXYMAXは、2000年に、リクルートから「従業員参加型のマネジメントバイアウト」で、独立・誕生したグループです。

当時は、「金融と不動産の融合」という事が言われ始めた時代で、JーREITの誕生を間近に控えた時期でした。

以後、カネ余りの時代背景もあって、不動産ビジネスの主流は、「投資」の側面が主流でした。

しかし、E-コマースの影響から、「商業店舗のあり方」も変化を始め、「物流」の進化も、社会のしくみを大きく変え、以降、「不動産の使われ方」には、大きな変化が起こって来ました。

そういう中、このコロナが加速させた「働き方の変化」は、「働く場所」の変化はもちろんのこと、「店舗」や「住まい」に対する考え方にまで影響を与え、あらゆる分野で、社会における「不動産の使われ方」にも変化を与え、その結果、不動産の「投資価値」にまで大きな影響をもたらすと考えます。

わたしたちは、前身であるリクルートのビル事業部時代から、リクルートという事業会社の資産戦略・投資戦略に加えて、変わりゆく時代に合わせた「利用者の立場」から、変化の速い情報産業の経営を支えてきた歴史を持っています。

また、不動産・建物の「保守・管理」についても、短期的なコスト意識よりも、長期的、また科学的な視野で「経営する」大切さを学んで来ました。

「投資対象」としての不動産の保守・管理では、コストにスポットが当たりがちですが、「事業を支える不動産」という意味では、変化に対応出来る「柔軟性・可変性」も重要になります。

変わりゆくこれからの時代に、多様な経験に裏打ちされた「不動産管理力」に加えて、不動産投資マーケットで積んできた一定の経験も生かして、不動産の用途(使われ方)にフォーカスした視点からのビジネスにチャレンジしたいと考えます。

使い方が多様化すれば、それぞれの「目的不動産」を、利用する人それぞれが「自前で所有する」ことの非効率さも出ると思われます。

不動産を、空間的にシェアする手法も増えると思われますし、時間的なシェア、それも時間単位・分単位もあれば、年単位・数年単位のシェアの仕方も出来るでしょう。

20年前に「金融と不動産の融合」が始まった後に、不動産投資マーケットが成長したように、「激動」の後には、新しい動きが生まれます。

今回の変化からは、「事業そのものと不動産の融合」が始まり、「自由自在に不動産を使いこなす」事業者が、勝者になれる時代が来るのではないでしょうか。

わたしたちは、「働き方改革」の推進に力を尽くしながら、不動産が社会の発展に、より役立つ資産として活用されるよう、「不動産をジザイ(ZXY)に使いこなす社会の実現」に貢献して行きたいと考えます。