株式会社ザイマックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉本 健二、以下「ザイマックス」)は、IoTセンサを用いた看板監視サービス(以下、「本サービス」)の技術を応用し、国土交通省が公募する「道路施設の近接目視によらない新しい点検技術」に採用されたことが、国土交通省より公表されましたため、お知らせいたします。
国土交通省 点検支援技術性能カタログ 公表ホームページ
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/inspection-support/
元々、本サービスは、看板に設置したセンサから得られる角度(傾き)や加速度データを用いて状態を常時監視するもので、昨今では災害時等の急激な変化を検知する目的でもご利用いただいております。今般、本サービスの技術を応用することで、橋梁やトンネル内工作物(照明器具・標識等)といった構造物も同様に維持管理できると考え、国土交通省の新点検技術に申込み、採用に至りました。
なお、本サービスは、IoTセンサを開発するオプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透)と、取得データの分析アルゴリズムを共同研究した公立大学法人兵庫県立大学 社会情報科学部長 加藤直樹教授と、共同開発いたしました。
看板監視サービス詳細は、以下ホームページをご確認ください。
株式会社ザイマックス 経営企画部
電話番号:03-5544-6630